耳垢が湿っぽい 赤ちゃんの体温は大人の体温より高く、汗っかきで代謝もよいので耳のなかも湿っていることが多いです。 新生児のときは皮脂分泌が活発なのでべたべたしている場合も多いでしょう。 1~2歳くらいから乾いた耳垢になる子が増えますが、生まれつき湿った耳垢の子もいます。 遺伝もあるといわれています。 外まで出てくる耳垂れでなければ受診また脂分や粘液は、外耳道皮膚の最も外側1センチからしか分泌されないので、 べたつく耳垢は奥からは出てこないからです。 よく赤ちゃんの耳垢が奥にたまっていないか、またまっ黄色なべたつく耳垢で心配なさる お母さまがいらっしゃいますが、 (1) (2)の理由で奥にはあまりたまりませんし、まっ黄色な ものは脂分で、膿ではありませんので、外から見えてとくにこの黒い耳垢は新生児期に多いので生まれて数ヵ月は黒い耳垢が出てくることがあります。 成長するにつれて黄色や茶色ぽい耳垢に変わるので心配はありません。 耳垢が湿っている 赤ちゃんの耳垢は基本的に湿っているのです。

子供 赤ちゃんの中耳炎 耳を触る 耳垂れが出る なら尼崎の にこにこクリニック へ